現実逃避。

日々の日常が今日も繰り返す。

ぜんぜん帰るという実感がない。

結局この週末も片付けができない自分。

あーっ、へんなの。


ウガリちゃんと僕の気持ち。

日本帰ったらこの「ウガリ」ちゃんが恋しくなるだろう、ことは間違えなさそうだ。




そして、今停電中。

PCのバッテリーだけでブログを書く。

ろうそくに火が灯る。

ホウホウ、と鳴くフクロウさんたち、彼らには電気は必要ないようだ。

飯も作りたいけど、電気がないんじゃ作る気起きない。

とりあえずビール飲んでる。

ギターでもかき鳴らしてみようか。

なんだか、このろうそくの火が妙に心にしみ入る、温かい。

ずっと灯っていてほしいと願う。

今そんな気持ち。


教師失格。

ていねいに授業をしよう、と思いながら・・・うまくいかないものだ。



叱ってるのか、怒ってるのか自分でもわからなくなってくる。



ノートを書かない生徒、内職をする生徒、ざわつく教室。



すべて僕の授業がクソだからとはわかってるのに、苛立つ自分。



生徒たちが、「しゅーへー先生の授業は聞く意味はある!」と思えば自ずと聞いてくれるはずだから。







メマグルシイダロ。

メマグルシイ毎日だ





でも苦しいわけじゃない


僕のクク(鶏)たちが卵を2つ産んだら、どっちかひとつを誰かにあげたい





メマグルシイ連中だ





でも煩わしいわけじゃない


バスの中でママ(お母さん)が赤ちゃんを抱いて立っていたら、手を差し伸べて、赤ちゃんを代わりに抱いてあげたい



メマグルシインダヨ

 週休6日の毎日じゃ




もう相手にしちゃくれないね




なまけ者も度を過ぎる頃




どこかで秘密が漏れ始めてる



帰国。

今日、配属先の校長に家を発つ日を告げました。

5月になったら片付け始めます。

そして帰国日が決まりました。

6月20日タンザニア発、21日に日本です。

楽しみ!


まなざし。

先日僕の授業を見に来てくれた同期が、授業風景の写真を撮ってくれました。
人の授業を見にくると、たいてい申し訳なさそうに後ろの方で見てるものですが、彼は教室の中をぐるぐる動く。(笑)
彼が撮ってくれた写真を見て納得しました。























生徒たちにこんなふうに見られているのかとドキッとしました。
また生徒たちの表情がよく撮られていて、思わず僕は彼に、

「さいこーでした、あなたの撮ってくれてた写真たち、ありがとう」とメール。

返信には、
「そう言ってくれて嬉しいよ、でも生徒たちがいい顔してたのは、やっぱりしゅーへだからだと思ったよ」と。

ふーーーっっ、ちょっとかっこよすぎないか!?でも僕は素直に嬉しかったのでした。

残りの日々、生徒たちのいい笑顔をたくさん見ていきたいと思ったのでした。


となりの家の「トラ」

アモス。

たいていのタンザニア人は、日本の人と結婚したいから紹介してと言ってくる。
しかし、彼は違った。
僕からわざわざ持ちかけた話に彼はこう答えた。


「僕はねぇ、3年はちょっといろいろ遊んでいたいんだ。がはははぁ〜〜〜」


じゃ、3年何するの?と聞いたら、私立中学に入れている娘がいるらしく、携帯の娘の写真を嬉しそうに見せてくれた。その娘の下宿代と授業料を仕送りして、週末にビール飲む。帰りは飲酒運転。奥さんもどこか行っちゃったそうだ。


「僕はねぇ、笑いとともにある人生なんだよぉ、がはははぁ〜〜〜」


彼にはンゴロンゴロ行ったときのコックをしてもらっていたけど、普段は外国人相手にキリマンジャロなどの登山ガイドをしているそうだ。「くらら〜(アモス語?)」とおちゃらけながら、料理を運んできてくれてた姿が印象に残ってる。


「僕はねぇ、70才までは生きるんだよぉ、がはははぁ〜〜〜」


タンザニアの平均寿命は40代半ば。(アモス45歳)
長寿の秘訣は毎日3リットルの水と、運動(仕事の登山ガイド)、そして笑いらしい。


お父さんであり、コックでもあり、時には友達でもあるアモス、45歳。
彼のようにおちゃらけられる45歳になりたいですなぁ。がはははぁ〜〜〜



ぜんぜんわからない。

「先進国」・・・

経済や文化の面で比較的進歩した国。(広辞苑)

金がよーく回ってる国。(ぼく)


日本で10年も走った車は外国へ売り飛ばされ、ここタンザニアで第二の人生を歩んでいる。
そもそも、日本の古い車(ぜんぜん、古くない!)は車検が1年とか短くなって、乗りにくい社会になってる。
それでどんどん新しい車買って、昼間はサラリーマンしてたった数十万の生活費のために、「自分」と「自由」を売るのはなんかバカげている。
でも、そのおかげで金がよーっく回って、経済大国になって、国際援助国の上位になって、ぼくがここに派遣されている。


ぼくが住んでる村をみれば・・・
彼らは生活をしているから、お金は大して必要じゃない。
とうもろこし畑を作って、収穫して、焼いたり、ウガリ粉にして食べている。
残ったのは、道端で炭起こして、とうもろこし焼いて、ちょっとお金を得てるだけ。
その微々たるお金で村で買い物したからって、たいしてお金が回ってるわけでもない。





先進国には、仕事いっぱい→お金得る→もの買ってそれで生活をする→金が回る

タンザニアには、仕事少ない→農業を中心に生活する→金はほとんど必要なし→金が回らない


でも、最近物価がタンザニアでも上がってる。
ビールは1500シルから最近1700シルへ。
米にいたっては、赴任当初の2倍の値段。
物価が上がってるのは経済発展してんの?


経済学の本でも読んだ方がいいのか。
ぜんぜんわからない。


外国人だけど。

昼間、お隣の校長の姉弟がいつものように訪問。

ダニ「しゅーへ、しゅーへ」
ぼく「なになに?」
ダニ「オクラちょうだい」
ぼく「ん?母ちゃんに頼まれたのか?」
ダニ「そうだよ」

ダニは弟の方。小学校1年生。好奇心旺盛。
そして姉のライト(小学校5年生)が、50シルを持ってきて、

ライト「1000シルもってきたよ、オクラちょうだい」
ぼく「いや、それは50シルだね。じゃ、とうもろこしと交換こしよ」
ライト「・・・(お母さんの畑のとうもろこし勝手に取ったらまずいなぁ)」

そう言うとダニは好奇心が旺盛なものだから、躊躇なく畑でとうもろこしを取ってきてくれて、僕にこれでいい?と渡してくれた。うん、大丈夫。じゃ、オクラ取っていきなぁ。一緒にオクラを取っていると、腑に落ちないライトは、ママ〜、ダニがとうもろこし取ったよ〜と家の方に聞こえるように向かって叫ぶ。しかし、我々は収穫を続けてる。姉ちゃんはイライラしてきました。

ライト「そのナイフ返しなさい!ダニ!」
ぼく、ダニ「・・・・・(もくもくとオクラを収穫。当然、50シルを1000シルだととぼけたライトを相手にする理由はなし。)」
ライト「キス〜!(ナイフ〜!)」
ぼく、ダニ「・・・・・(もくもく収穫)」
ライト「そこのムズング(外国人)〜〜〜」


かっちーーーっん


ライトももちろんダニもいつもしゅーへと名前で呼んでくれてた。町中で、僕の名前をムズングと言ってくれる分にはかまわない。でも今日隣近所で言われた。子どもとはいえ。ずっと親しく付き合ってたつもりだったのに。一度もライトはムズングなんて言ったことなかったのに。ライトは何とも思っちゃいないでしょう。ただのイタズラに言っただけでしょう。明日になればすっかり忘れて遊びにくるのでしょう。


でも、、、


もうあと任地も2ヵ月足らずなのに、一緒に折り紙とかやってきたつもりなのに、あぁ、あぁ、残念。〜してやったのに、と言っている自分にも残念。


やっぱり僕は外国人。タンザニア人にはなれない。










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